「起こること全てあなたが創り出している」と思うと、出来事全てが自分に必要なことになる

最近すごく思うことがあります。
自分の身の回りに起こること全て、私が創り出しているんだなということ。
自分にとって都合が悪いことも、良いこともすべて自分自身で創り出しているんです。
わたしたちが一瞬一瞬、判断して、その積み重ねがわたしたちの「今」。
起きた出来事に対して、自分が意味づけをし、解釈して、自分が反応しているんです。
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出来事に意味付けしているのは自分自身
例えば、ふいに他人がドンッとぶつかってきたとき。
Aさんは

対してBさんは、

と反応をする。
同じ、「他人がぶつかってきた」という出来事なのに、ここまで反応が違う。
Bさんの場合は何事もなく過ぎると思いますが、Aさんの場合は、そこから喧嘩に発展するかもしれない。
そうするとイライラしたAさんは、その後もトラブルを起こす可能性がありますね。
Aさんは自らトラブルを起こすようなことを創り出しているということ。
ぶつかってきた他人が悪いんでは無いんです。
それはただの出来事、事象だから。
そこに意味付けしているのは、わたしたち自身。
この世の起こることが全て自分の鏡
だから、その起きた出来事から、今の自分の状態がわかるともいえます。
不快な出来事が起こった時、それは自分の中にある何かが創り出しているんです。
嬉しい出来事も同じです。
よく、「人は鏡」ともいわれます。
人以外でも、この世の起こることは全て鏡だと思います。
全て「自分」というフィルターを通して見ている世界だから。
起こる出来事(現実)を変えたいのなら先に自分を変える。
この世の起こることは全て自分の鏡だとすると、鏡に映った現実を変えたいのであれば、変えるのは自分自身です。
鏡に映った寝癖を治すのに、鏡の方を直そうとする人はいませんよね。笑
身の回りに起こることを変えたいのなら、自分のものの捉え方、価値観、考え方などを変えていく必要があるんです。
今、何か不快なことが自分の身の回りに起きているとしたら…
もし、あなたの周りに、あなた自身が不快に思うことがあるとするなら、それはとても良いサインです。
起きている現実を「嫌だ嫌だ」と嘆くのではなく、これは自分の何が創り出しているんだろう?これが起きている意味は何だろう?
こんな考え方をすると、起こる出来事全てが「自分に必要だったから起きたこと」と捉えることができます。
全てが気づきのチャンス。
日常で起こる出来事が、とてもありがたいものに変わっていきます。
そう考えると、本当に人生って面白いですね!!

またお会いしましょーーー!