自身の心と体に向き合い、美しく軽やかに生きる。【癒し・浄化・デトックス】アーユルヴェーダ・ファスティング

【現状モヤモヤしている方へ】『あなたが良い気分でいること以上に大切なことは何もない』良い気分でいるために私が変化した思考3つ

2021/04/23
 
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今世を美しく生きるための心と体の健康のお手伝いをしています。 お仕事は、アーユルヴェーダのセラピストとファスティングのサポート。 好きな食べ物はカレー。都内のカレー屋さん巡りが趣味。

タイトルは私の好きな言葉。

「あなたが良い気分でいること以上に大切なことは何もない」

HAPPYさんという方の「世界は自分で創る」というブログで知った言葉です。

もともとは引き寄せの法則、エイブラハム(エスターヒックス)の言葉。

  

今では自分の好きなことを毎日やっていて、自分の心地よさを優先で来ている私ですが、昔の私はこの言葉にとても助けられました。

 

今回はそんな私が過去に良い気分でいるために切り替えた思考3つをご紹介。

「やらなきゃ・やらねば・やるべき」思考→「やりたい・やりたくない」を明確にし、叶える。

例えば、

  • 仕事しなきゃ
  • 早く起きなきゃ
  • (私の場合は、練習に行かなきゃ)
  • 上司の言うことは一旦受け止めるべき
  • 社会人なんだからニュースは見ておくべき
  • 親孝行するべき
  • 運動しなきゃ、痩せなきゃ
  • 遅刻してはいけない

いろいろありますね。

 

私の場合、色々ある中で本当にやりたいこともあったかもしれないですが、「やりたいこと」と「やらなきゃ・やるべき」がごっちゃになっていました。

 

「自分が本当にやりたいことは何なのか」

「自分が本当にやりたくないことは何なのか」

 

ここを「べき・ねば」という義務感と区分けして、自分が本当に「やりたい」か「やりたくない」かを明確化。

細かく意識しながら、「やりたい」と思ったことはできる限り叶え、「やりたくない」と思ったことはできる限りやらないことにしました。(どうしてもやらなきゃいけないときは、「やりたくないんだな」ということをいったん自分で受け入れてやっていました)

 

今までは自分の意志と関係なく自動的に「べきねば」で判断していたところを、自分の意志で決めるということ。

 

今まで自分自身が選んできたと思うようなことでも、結局それが、「自分の意志」なのか、それとも「常識に囚われているのか」、「人からの評価を気にしている」のか。これらが私と同じようにごっちゃになっている人も多いかなと思います。

 

なんかモヤモヤしている方は、ちょっと一瞬立ち止まって見て、その今の行動は純粋に「自分の意志からの行動なのか」を問いかけてみてください。

あれ?この今続けている仕事って自分の意志だっけ?周りからの見た目だっけ??

 とか、

あれ?この集まりって本当に私行きたいんだっけ?断ると友達に悪いから行こうとしてる??

今までは無視して聞こえないふりをしていた自分の本当の言葉を聞いてあげることで、どんどん自分がご機嫌になってくるのがわかると思います。

 

自分に正直に行動するようになると、現実が変わるスピードがどんどん速くなってきます。

続けることの価値→変化してこそ成長

「継続は素晴らしい」という風潮ってどこかにありますよね。

たしかに継続は素晴らしいし、一つのことを一筋で極めている人はとても素敵です。憧れもある。

 

だけど、人間って常に変化するものでもある。

 

環境も変わるし、考え方も価値観もどんどん変わっていく。変わっていく方が普通。

 

その中で今まで好きだったことが好きじゃなくなることもある。その逆も。

 

わたしたちは常に成長しているんです。変化しているんです。

 

だからもし続けてきたことがどうしても苦しくなってきたり、違和感を感じたときは、やめることは逃げでも何でもなく、成長しているということ。

 

例えば、今まで一生懸命続けてきた仕事に対して違和感を感じたとき。

 

それはすごく大切な違和感です。

その違和感の中にあなたの本当に望んでいることが隠れているはず。

自分に違和感を感じたときは、本当の自分の望みを知るチャンスです。

他人に格好いいところ、すごいところを見せたい→課題の分離と「今ここ」を楽しむ

人間なので人から良い評価をもらいたいのは当たり前。

でも人からの評価って自分がどうこうできる部分では無いんですね。

 

自分の力が及ばないところは切り離す。(アドラー心理学でいう課題の分離)

 

それよりも、自分が今できることに最善を尽くす。今それができることを思い切り楽しむ。こっちの方が健全です。

 

例えば私の場合はそれがバスケの試合でした。

応援してくれる人に良いところを見せたい。どうせなら格好いいところを見せたい。格好悪いところは見せたくない。そんな心理が働いていました。

 

でも、フォーカスするのはそこじゃなくて、「今自分がプレーできることを思い切り楽しむこと」「不安になっている自分も受け止めて楽しむこと」

自分ができることはただそれだけなんですよね。

 

これは色んな場面で当てはまると思います。

 

会社でのプレゼン、好きな人とのデートなど。

 

ヨガでいうと、「専心して結果を放擲する」

バシャールでいうと、「その瞬間最大限ワクワクすることをできる限り実行に移し、結果に期待しない」

 

大事なことはみんな同じみたいです。

まとめ

長くなってしまったので簡単に、私が気分良くいるために変換した思考法をまとめると、

  • 「やらなきゃ・やらねば・やるべき」思考→「やりたい・やりたくない」を明確にし、叶える。
  • 続けることへの価値→変化してこそ成長
  • 格好いいところ、すごいところを見せたい→課題の分離と「今ここ」を楽しむ

参考になれば幸いです!この人生を軽やかに楽しむのは、自分の心の在り方次第ですね。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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