便秘や下痢の方必見!ファスティングで腸内環境がリセットされる仕組み

肌荒れ改善には、
腸内環境改善がマストです。
いくら良いものを摂ったとしても、
腸で消化吸収ができなければ意味がありません。
今回は今の腸内環境から、
強制的にリセットできるファスティングのお話。
わたしもファスティングのおかげで、
便秘が改善しました。
仕組みがわかれば、
ファスティングの有効性がわかります\(^o^)/
腸内環境が悪いとは?
既にご存知な方も多いと思いますが、
腸内細菌には
- 善玉菌
- 悪玉菌
- 日和見菌
の3種類に分けられます。
この腸内細菌のバランスを整えていくことが
腸内環境の改善に繋がっていて、
理想のバランスは
- 善玉菌:2割
- 悪玉菌:1割
- 日和見菌:7割
といわれています。
このバランスが悪玉菌優勢になると
便秘や下痢、腹部の膨満感などの不調が出てきます。
腸内環境がリセットされる仕組み
まずファスティング前に
悪玉菌優位な腸内環境だったとします。

腸内細菌は生きているので、
食物繊維などのエサが必要です。

しかし断食中は
酵素ドリンクだけなので、
固形物を食べません。

そうすると腸内細菌のエサが入ってこないので、
腸内細菌が死んでしまいます。
(3日間で100万分の1に減少するといわれています)

酵素ドリンクには
乳酸菌が入っているので、
がっつり腸内細菌が減ったところに
良い菌が入ってきます。

そして、少しずつ善玉菌が増えていって…、
ファスティング明けに、
「まごわやさしい」を中心とした
回復食を摂ることで、
善玉菌がどんどん増えます。

そして善玉菌優位な腸内環境が
完成するという仕組みです。

いったん断食で
強制的にがっつり腸内細菌を減らす
↓
酵素ドリンクで善玉菌を増やす
↓
更に回復食で
善玉菌優位な腸内環境にする
という流れになります。
だから回復食が重要
「ファスティングでは回復食が一番大事」
と言われるのはこの部分が関係していて、
回復食で、もし、
砂糖や動物性のタンパク質、小麦、乳製品など、
悪玉菌のエサになるようなものや、
消化に負担をかけるようなものを食べてしまうと
一気に悪玉菌優位な腸内環境になってしまいます。
回復食で何を食べるのかというのが
とても大事になってきます。
こうやって仕組みをきくと、
回復食の重要性というのが
腑に落ちますよね\(^o^)/
ファスティングをやるときは、
ぜひここを意識してやってみてください。