自身の心と体に向き合い、美しく軽やかに生きる。【癒し・浄化・デトックス】アーユルヴェーダ・ファスティング

わたしたちの人生は修行の場ではない。あなたは既に完璧な存在である。

2021/04/23
 
この記事を書いている人 - WRITER -
今世を美しく生きるための心と体の健康のお手伝いをしています。 お仕事は、アーユルヴェーダのセラピストとファスティングのサポート。 好きな食べ物はカレー。都内のカレー屋さん巡りが趣味。

今自分がやっていること。


それはあなたが心から楽しんでやっていることなのか。
やらされていることなのか。


自分にとって何か辛い状況、辛いことをやらないといけなくなったとき、大抵は自分の本心を飲み込んで、それを受け入れてしまう人が多いと思います。


わたしも過去はそうでした。


でも過去を振り返ってみると、その辛さには2種類あるなと感じています。

辛さの2種類

過去の経験から辛さには2種類あると思っていて、

自分が「心から楽しんでいる」辛さなのか。

それとも自分の「本当の気持ちを押し殺している」辛さなのか。

前者であれば、その辛さを乗り越えれば、明るい未来が待っていると思います。

その辛さを乗り越える過程も楽しい。

その一瞬、一瞬をとても楽しんでいるイメージです。



後者の方は、その辛さを乗り越える過程で、もう本当の自分は悲鳴をあげているんです。


我慢をすれば、乗り越えられるかもしれません。
我慢をすれば、だれにも迷惑をかけずに済むかもしれません。


でも本当のあなたはもうそれを望んでいない。


あなたはそれに気付いているけど、気付かないふり、見て見ぬふりをしている。


後者の「辛さ」は、それを乗り越えたとしても、その過程があなたの本心から外れている状態なので、思っていたような未来にはたどり着けないことの方が多いと思います。

なぜ、自分の気持ちを押し殺してまでその辛さを乗り越えようとするのか

なぜ、自分の気持ちを押し殺してまで辛い道を選ぶのか。


それは、自分には「不足」があると感じており、その不足を埋めようとしているから。


他の人と比べてわたしはここが劣っている。だから、その劣っている部分を埋めるためには、この状況は辛いけど乗り越えなきゃ。

わたしはここが不足している。これでは自分は評価されない。この不足を埋めなくては。


このように、「自分はこのままではダメだ」という不足感があり、その不足を埋めなくてはと思い込んでいるから、自分の本心を押し殺してまで修行をしてしまうのです。

このような状態ではいつまでたっても修行は終わりません。

本当は人生はもっと楽で楽しい

人生は自分を押し殺してまで修行をするような辛いものではありません。

一番大事なのは、「今のあなたが幸せ」かどうか。


もっと、自分の心を優先で考えてもいいんです。


だって、あなたはもう既に完璧な存在。足りないところなんて無い。
あなたはあなたのままでいいんです。

周りになにを言われようが、まわりにすごい人がいようが、あなたは「あなたの心を整えておくことだけ」に集中すればいい。

あなたの人生、まわりに左右されている暇はあるのでしょうか。

ちょっと強めの言葉かもしれませんが、あなたがあなたの人生をつくるんです。


他人があなたの人生をつくっているわけではありません。


あなたはそのままで魅力的だし、完璧な存在。

そして、あなたの周りの人も完璧な存在。欠けているところなんてどこもない。


もっと楽に、あなたはあなたの人生を楽しめば良いんです。

世界はあなたが思っているよりずっとずっと優しい。


修行をするなら、自分の心がウキっとするような修行をしましょう。
そんな修行であれば、人生はもっと楽しい。


そんな人生を送っているあなたであれば、あなたの周りも幸せになっていきます。

最後までお読みいただきありがとうございました!
またお会いしましょう。
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