断食効果を高める! 準備食におすすめの食材のご紹介!

アーユルヴェーダセラピストの
小山さおりです。
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ファスティングは「準備食」や「回復食」、
そして、普段の食事で、
「何を食べているか」
「体は栄養素で満たされているか」
が、とても大事になってきます。
今回は、準備食の基本と、
さらにファスティングの効果を高め、
楽チンに過ごすためのおすすめの食材について、
ご紹介していきます。
準備食の基本
まずは準備食の基本です。
- 動物性たんぱく質(肉魚卵乳)、甘味料全般、小麦系、揚げ物はNG
- カフェイン、飲酒、喫煙はNG
- 「まごはやさしいわ」を基本にバランスよく食べる
- 腹6~8分目でよく噛んで食べる(イメージは胃の中が1/3が空気、1/3が水分、1/3が固形物)
- 就寝の3~4時間前には食べ終わる
これらが準備食の基本ではありますが、
さらに効果を高めるための、
準備食で特におすすめの食材を
紹介していきますね。
※そのまえに…「まごはやさしいわ」とは?
ま:豆類、大豆、豆腐、納豆など
ご:ごまなどの種子類
は:発酵食品、漬物、お酢、お味噌など
や:野菜
さ:魚
し:しいたけなどのきのこ類
い:いも類
わ:わかめなどの海藻類
これらの食材を意識することで、
自然とバランスが整います。
それでは、おすすめの食材をご紹介していきます^^
アブラナ科の野菜
ブロッコリー、ブロッコリースプラウト、
キャベツ、カリフラワー、
ケール、ダイコンなど
これらのアブラナ科の野菜は、
肝臓が持つ解毒、抗酸化、
抗炎症の作用を高め、
肝機能を高めてくれます。
肝臓はファスティング中に一番働く臓器。
準備食期間はNG食材を摂らず、
肝臓に負担をかけないことは
もちろんですが、
この肝臓の機能を高めてあげるような
食材を意識的に摂ることで、
ファスティング中の肝臓の働きを
助けてあげることができます。
マグネシウムが多い食材
玄米、大豆、納豆、高野豆腐、
カシューナッツ、味噌、ゴマなど
マグネシウムは体内の様々な代謝において、
重要なミネラルです。
しかし現代人は不足気味。
マグネシウムが不足すると代謝が低下し、
脂肪も蓄積しやすくなります。
ダイエットが目的の方には、
特に大事なミネラルなので、
準備食の段階から
マグネシウムをしっかり摂取していくことが、
ファスティングの効果に繋がります。
トリプトファンが多く、セロトニンを増やす食材
納豆、味噌、大豆、ゴマ、アボガド、
蕎麦、しいたけ、ブロッコリー、バナナなど
セロトニンは
別名「幸せホルモン」と呼ばれ、
精神の安定や安心感に働きます。
また、セロトニンの分泌が
増えれば増えるほど、
夜になると睡眠ホルモンの
メラトニンが増えるので、
睡眠の質が高まります。
準備食期間でこれらの食材を摂ることで、
心身共に準備万端で
ファスティングに臨むことができます。
まとめ
いかがでしょうか。
冒頭で説明したように、
ファスティングは「準備食」や
「回復食」そして、普段の食事で、
「何を食べているか」
「体は栄養素で満たされているか」
がとても大事になってきます。
せっかくなら、
ファスティング中は楽ちんに
効果の高いファスティングを
していきたいですよね。
準備食では是非、今回ご紹介した食材を意識して食べてみてください。
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ありがとうございました!
またお会いしましょう!